初診時にお持ちいただきたいもの
1. 健康保険証
事情があって保険証をお持ちになれなかった方、もしくはお忘れになった方へは、診療代の全額分をいったん自費でお支払いいただいております。後日(同月内)に保険証をお持ちください。その際に自己負担分を除いた額を返金いたします。
2. お薬手帳(お持ちの方)
お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。他の薬との飲み合わせや体質に合うかどうかなど、薬を処方する際の参考にいたします。
3. 公費受給者証
「老人医療受給者証」や「乳幼児医療証」など、公費を利用して受診される方は、受付でご提示ください。
4. 紹介状
他の医療機関で出された紹介状をお持ちの方は、受付でご提示ください。
初診時の流れ
-
1受付
受付にて、保険証やお薬手帳、公費受給者証、紹介状などをご提示ください。
-
2問診
受付の際に「問診表」をお渡しします。必要事項をお書きになり、受付までご提出ください。
診察の順番になるまで待合室でお待ちください。ただし、虫刺されや火傷などで強い痛みがある場合は、遠慮なくお申し出ください。※待ち時間の間に外出することは可能ですが、出入りの際は受付に一声かけていただきますようお願いいたします。
※呼び出しを行ったときにご不在だった場合、順番が前後することがあります。
※緊急度の高い患者様がいらっしゃる場合、順番を変更することがあります。 -
3診察・検査・処置
順番がきたらお名前をお呼びしますので、診察室へお入りください。
診察では、問診表をもとに現在の状態やご不安なことをお伺いし、身体の状態をみます。その結果を踏まえ、どんな症状でどんな治療が必要なのかを丁寧にご説明しています。気になることは何でもお尋ねください。
また、検査や処置などが必要な場合は、スタッフがご案内いたします。その際、ご気分が悪くなったり、何か不安な点があったりする場合は、気軽にお声がけください。
-
4お会計
診察が終わりましたら待合室でお待ちください。お会計の準備ができましたら、お名前をお呼びします。お会計の際に診察券をお渡ししますので、次回以降の来院時にお持ちください。
当院での診療について
大人の方(一般皮膚科・アレルギー科)
当院は、丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけています。診察の際にはさまざまな検査を行い、丁寧に症状をみていきます。また、原因や治療法について詳しくわかりやすい説明を行っています。さらに、難治性の症状だからといって現状維持だけで終わることなく、他の医療機関と連携しながら適切な治療を行っています。
アレルギーでお悩みの方へ
皮膚科で拝見するアレルギー疾患としては、以下のようなものが挙げられます。
- アトピー性皮膚炎の一部、蕁麻疹の一部、接触皮膚炎の一部、いわゆる「かぶれ」
- 食物アレルギー、ラテックスアレルギー
- 薬物アレルギー、薬疹
- 花粉症 など
アレルギー治療では、時に「どの薬を使うか」よりも「どのように使うか」の方が大切になることがあります。
アトピーが良くならずに困っている患者様の話を詳しくお聞きすると、せっかく正しい薬が処方されているのに、使い方の説明が不十分なせいで、薬の効果が出ていないことがよくあるのです。飲み薬と違い、外用、吸入治療は、患者様がご自身で薬を使いこなせるかどうかが重要なポイントとなります。
当院では、患者様やご家族の方が、上手にお薬を使えるよう、お一人お一人に合った指導を行っています。
大人の方(一般皮膚科・アレルギー科)
当院では、丁寧な問診ならびに視診、必要に応じて様々な検査をしながら治療にあたります。 そして、病気(症状)の原因や考えられる治療法(選択肢)を詳しく分かりやすくご説明をさせて頂いた上で治療にあたらせて頂きます。
また、難治性のものであっても現状維持あるいは悪化防止のための治療に終始することなく、必要な医療機関と適切に連携しながら治療を行っていきます。
お子さま(小児皮膚科)
お子さまの皮膚はとてもデリケートですので、適切なケアが必要です。また、お子さま特有の皮膚病も多くあります。当院の小児皮膚科では、医師が丁寧に診察したうえでお子さまそれぞれに合った治療を行っています。
